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新林

木こりの一年

木を植える、木を育てる、木を伐る、丸太にして市場に運べる状態にするまでの一連の作業が木こりの仕事です。

木の伐採が終わった後に残されている幹の先端部や枝、刈り払われた低木や雑草を片付けたり、整理する「地ごしらえ」をして「苗木の植付け」を行います。

山の講

山の恵みへの感謝と、山仕事の安全を祈願する祭事。全国的に春(2〜3月)と秋(10〜11月)に行われます。

苗に陽が当たるよう「下草刈り」と木に絡まったつるを除去する「つる切り」を行います。

秋〜冬

生育の悪い木や目的樹以外の木を除去する「除伐」や「間伐」、伐採期に達した樹木を伐る「主伐」を行います。

節のない良質材の育成、林内の光環境の改善、虫による幹の被害を防ぐため、下枝を落とす「枝打ち」を行います。

木の成長が止まる冬は、「主伐」がピークとなり、伐り出した木材の運搬も盛んになります。

木こりの一年 掲載号

新林 第1号の表紙

新林 第1号
特集 天竜の森で木を伐ってみる

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