もう、欲しいものなんて無い
山を相続した私は、木を伐ることを学び始めた。その営みと共に、出会いや別れも訪れる。
吉野川上流で山林王・土倉庄三郎と木材流送の痕跡を辿ってみる
[森林文化遺産を訪ねて #2] 吉野川を上りながら吉野林業の中興期を支えた山林王の痕跡を辿りました。
境界を知って、そして
山へ通うようになって3年、境界を歩いたからこそ見えてきた、次の道とは?
山の境界を歩く(3)
相続する山がどこにあるのか、境界線がどこなのか。山を歩き、県庁を訪ねてわかってきたその全貌とは?
庭木のゆくえ
[新林まんが vol.3] 無事にFSC認証を取得し、山の木を使って家を建て替えることにしたが、1つ問題が…
山の境界を歩く(2)
山の境界を目指し、いよいよ山の中へ。道のない山面を必死で上がると、爺さまたちが守った山の姿があった。
山の境界を歩く(1)
静岡県浜松市の水窪町で出会ったのは、自伐林家に生まれ、山と共にいきてきた一人の若者だった。
ところで…「山」ってどこにあるの?
祖父と過ごした思い出の山はどこにあるのだろう? 行けば「うちの山」ってわかるのだろうか?
初めての連載がスタートします。
sin-rin.jpで初めての連載がスタートします。連載タイトルは「山って…何なん?」 と何度もつぶやくことから始まっ …
爺さまが残したもの
[新連載] 2020年の春、爺さまが亡くなった。最後の言葉は「山は、もう、いい」だった。
「山って…何なん?」 と何度もつぶやくことから始まった、山主候補生の活動日記
祖父が残した言葉をきっかけに、山へ通いはじめた「私」。祖先が守ってきた山とは、何なのだろう。
FSC認証とってみたい!
[新林まんが vol.2] 前号で亡き父親が山を所有していたことを知り、紆余曲折を経て相続することになった若き山主。 無事に一周忌を迎える頃、父親宛 …
山林の担い手になったら
[新林まんが vol.1] ある日ぽっくりと逝ってしまった父。どうやらいくつかの遺産を残していったようで、まずは自治体の窓口に相談に行ってみることに …
山も人も時間をかけて大切に育てることが大事です。 天竜の御室健一郎さん
静岡県浜松市天竜区佐久間町は、諏訪湖から流れる天竜川の中流域に位置し、急峻な山々に囲まれた林業地域です。この地で640年 …
250年の木の下で、未来の山林を思う。 吉野の岡橋清元さん
奈良県を代表する河川の一つ吉野川の上流域には、日本最古の林業地が広がっています。この地で17代続く林家を受け継ぎ、作業道 …
山主に会いに行ってみる
国土の7割を森林が占める日本では、これまでどのようにして山を守り、育ててきたのでしょうか。日本の三大人工美林である奈良県の吉野、静岡県の天竜を訪ね、先祖代々山を守ってきた山主の方々に会いに行きました。
山林(やま)と担い手
私有林に関わる大まかな主体とそれぞれの関わり方について紹介します。