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新林

里山よもやま話 〜人と植物が暮らす社会〜

連載 里山よもやま話〜人と植物が暮らす社会〜 柳沢 直 里山で柴を背負子で運ぶ人、木を削る人、野草を採る人、養蜂をやる人のイラスト

人が手を加えることで環境が維持されてきた「里山」(さとやま)
そこで人や植物、獣たちはどのように暮らしているのでしょうか?

彼らが暮らす社会を、植物生態学者・柳沢直教授の視点を借りて覗いてみましょう。


著者:柳沢 直(やなぎさわ なお)
岐阜県立森林文化アカデミー教授。
京都府舞鶴市出身。京都大学理学部卒業。京都大学生態学研究センターにて、里山をフィールドに樹木の生態を研究。博士(理学)。専門は植物生態学。地質と植生の関係に興味があるが、そういえば本編ではあまりその話をしていない。2001年より現職。風土と人々の暮らしが育んできた岐阜県の自然が大好きだが、最近手に入れた古いバイクのエンジンがかからなくなり、直さなければならないのに寒くて腰があがらず。早く直して県内をブラブラしたいが、来春以降になりそう。

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