今、木を伐る理由① 地域経済と生業
木を植え育て伐って売るという林業の経済サイクル。
現在の日本では、国産材の需要減少などから、伐っても売れない、売れないから伐らない、整備できないという悪循環に陥っている状況があり、その状況を打破しようと、日本各地で新たな試みが行われています。その一つに、行政と民間が協働して、これまでの森林整備や流通のあり方とは違った新たな林業をきっかけとした地域経済と生業のサイクルを生み出している地域がありました。
「百年の森林」を育て「生きるを楽しむ」村をつくる 西粟倉村役場・地方創生推進室/上山隆浩さん
[今、木を伐る理由① 地域経済と生業] 岡山県の小さな村で2008年から始まった、林業を起点とした地域創造プロジェクトとは?
森林の生業を再構築する 株式会社 百森/田畑 直さん
[西粟倉の人たち①] 西粟倉村の(株)百森が目指す、これからの森林経営とは?
子どもたちに森林を残すために 株式会社 木の里工房 木薫/代表 國里哲也さん
[西粟倉の人たち②] 山を守り、木材の価値を高めるため、村内発のベンチャー企業がはじめた事業とは?
森林の世界はもっとずっと、面白い ちぐさ研究室/川上えりかさん 清水美波さん
[西粟倉の人たち③] 2021年に西粟倉村の地域おこし協力隊の2人で結成した「ちぐさ研究室」とは?